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これまで私たちは「良いアイデア」という言葉を耳にしてきました。しかし、「良いアイデアとは何か」を考えたとき、その定義をすることが難しかったのです。良いアイデアを求める過程で、私たちは無意識に、それ以外のアイデアを排除しているのではないかと。本物の「良いアイデア」とはなんだろうか?そう考えてみたのです。

プレゼンテーションは、自分のアイデアや主張を発信する1つの手段です。その表現方法は個人によって様々です。しかし、相手に伝えるということがプレゼンテーションそもそもの目的です。そのため、プレゼンテーションは「いかにわかりやすく伝えるか」を工夫する必要があります。

ディスカッションは、アイデアを実現する上での問題点の解決策や、具体化させる上での改善策をみんなで追求するための話し合いです。ディスカッションをすることによって、自分一人の意見だけではなく、他人の持つ知識や意見を取り入れながらアイデアを共有し、より良いものにすることができます。

私たちは「良いアイデア」を追求するために、学生の体験を大幅に変える必要があると考えました。少しでも学生の体験を向上させるために、カンファレンスという形式で解決しようと試みました。カンファレンスではプレゼンテーションとディスカッションという2つの要素を再定義し、学生の創造を可能にしました。

日本では「カンファレンス」という言葉の意味はあまり浸透しておらず、会議や研究会などの肩の凝るものと思われがちです。しかし、カンファレンスは活気ある協議の場で、プレゼンテーションとディスカッションを合わせたものと言えます。このカンファレンスを通して、個人の情報収集能力や思考力、そして他とのコミュニケーション能力を高めることができます。さらに、そこから生まれる創造力はわたしたちの想像をはるかに超えるでしょう。

私たちは、学生カンファレンスという一つの接点から最大の学生コミュニティを目指します。

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